今日は介護福祉士の国家試験の実技試験の日でした。
介護福祉士の試験は介護の実務経験が3年以上(そのうち540日以上勤務が必要)のものが
受験できるもので、1月末に筆記試験があり、筆記試験合格者が実技試験を受験できます。
また、事前に合計32時間の介護技術講習というものを事前に受講すれば、実技試験をパス
することができるという裏技もあります。
私はケアマネジャーですが、学生時代のバイトの実務経験がたまたま要件を超えており、
これまで2回受験しておりますが、2回とも実技試験で失敗しています。
今後、600時間程度の養成研修を受けなければ受験できなくなるよう改正される予定であり、
(時間数等についてはいろいろ議論があるようです。)そろそろ取りたい介護福祉士。
実技試験は、午前・午後に分かれて実施され、試験課題は午前・午後ともに同じなので
課題がばれないように午前の受験者は午後の試験が始まるまで待機室に缶詰め。
通信端末等も一切取り上げられます。
私は午後の部でしたが、見渡す限り1000人程度の受験者がいるようでした。
試験までは大きな体育館で待機させられます。受験番号順に受験となりますが、私は
9割目ぐらいだったので、寒く窮屈な中3時間程度待機でした。
毎回この待機中に体力が消耗します
さて、順番が来ると小さな教室へ移動し、10分ほどそこで待機となります。
その際に初めて試験課題が配られ、試験に備えることになります。
イメージトレーニングの時間です。
これまでの課題に比べ、やることが格段に少ない。
3度目の正直かもしれない、と思いました。
イメトレで、「歩けないのにPトイレの位置が遠いのはどうしたものか?」と考え、
Pトイレを移動するしかないかとは思ったものの、「わざわざ足元に置いてあるのは
ひっかけかも?」と、わけのわからない疑問が芽生え、「利用者役に、患側を支えたら
トイレまでいっしょに歩けるか聞こう!」ということに結論に。
試験が近付くにつれ、心臓がバクバク。
そして利用者役がいつも若い女の子で緊張をさらにヒートアップさせます。
今回も呼ばれて試験室に入ると女の子だった・・・。
試験管の「はじめ」のあいさつとともに開始。
さすがに3回目、緊張しながらも、動作の説明などは我ながら丁寧にできていると思いつつ、
問題の質問「支えたら歩けますか?」に利用者役は無反応。
ショック!
「これは歩けないということか」と思い、「じゃあポータブルトイレをベッドサイドに持ってきましょうか?」
でも無反応!
ダブルショック!!
しかたない。時間がないので介助スタート。端座位までは問題なくクリアー(のはず)
靴を履かせようと思ったら靴がない・・・。
ここで気づけばよかったが、利用者役に「靴がないですがだいじょうぶ?」と聞くとうなずかれるので
そのまま立位動作へ。この時点で中パニックよ。
一緒に歩いてもらおうと思ったら、フラフラされるので明らかに無理と判断。
再度端座位になってもらって「ポータブルトイレを取りに行ってきます
」
Pトイレを設置し、再度立位をとってもらって、ズボンを下ろそうというところでタイムアップ
この課題で受からなければ、次回は介護技術講習を受けたほうが良いなと思いました。
情けない・・・
